およそありえない方法で人物を切り抜く

※2007年現在、管理人はこの方法を捨てています。

PhotoShopを使った人物の切り抜き方をご説明します。
こういう講座は神谷様に任せて丸投げしようと思ってたんですが・・・。
消しゴムを使った方法は偽・登戸幻燈館様の方をご覧下さい。
あ、多分手順でどっかもの凄い遠回りしてると思うので、「何余計な手間かけてんの?」というのがあったら是非教えて下さい。
まるっきりPhotoShop使ったこと無い人向けに作っているつもりですがどうもお前の手順書は分かりづらいと先輩に好評だったのでどうだろうな!

それでは今回の素材です。
Highslide JS

出来るだけ面倒な素材の方がいいだろうということで、髪の毛が異常に厄介そうな絵を選びました。
正直切り抜きたくない。

出来るだけ面倒な素材の方がいいだろうということで、髪の毛が異常に厄介そうな絵を選びました。
正直切り抜きたくない。

これをPhotoShopにドロップするなりメニューから開くなりします。

いろいろとメニューがあって混乱しそうですが、分からない部分は一切無視を決め込んで下さい。


続いて[レイヤー]タブの「背景」を、下のボタン右から2番目にある[新規レイヤー]の上にドロップします。
「背景のコピー」レイヤーが新しく作成されるので元からあった「背景」は一番右のボタンにドロップして削除して下さい。
背景にはマスクがかけられないと思っているからです。違っても知りません。

画像の切り抜きがやりやすいように500%程度に拡大します。

左右の山型で拡大率が変更できます。
上の縮小画像の中にある赤い箱は現在の表示領域です。
コレをドラッグすれば表示範囲を動かすことができます。


ツールの左側、上から2番目に範囲手動選択ツールがあります。
ボタンを右クリックするとメニューが出るので、[多角形選択ツール]を選択して下さい。

では実際に切り抜きます。
Highslide JS

クリックで選択範囲始点です。
始点を決めたら人物の輪郭に沿って線を引くように何度もクリックしてぐるりと一周します。
最後に始点に戻り、クリックすると選択範囲が作成されます。

線の作成中、行きすぎたとかはみ出したとかいうときはBackSpaceで前に打った点に戻ることが出来ます。
また、焦ってダブルクリックするとそこで始点と繋がれてしまい、選択範囲が作成されてしまうのですが、始めからやり直し・・・なんて思わずにそのまま継ぎ足して行きましょう。
Shiftを押しながらクリックすれば選択範囲を追加することが出来ます。
逆に、Altを押しながらクリックで選択範囲の消去です。
髪の毛の間など、背景が見えている部分を全て選択範囲から除いて完了です。

どこからが人物でどこからが背景かイマイチわからず、どこに点打てばいいんだ?と悩むかと思いますが、「少なくともここは人物だ」と思うところ、つまり少し内側寄りに選択範囲を作って下さい。
また、髪の毛などは太さが不安定にならないように丁寧に切り抜きます。背景に飲み込まれて違う色になっている部分があってもあとで塗り直すので、そこが髪の毛だと思えばそこも選択範囲に入れて下さい。

さて、人物の部分だけ選択範囲を作ったら(この辺スクリーンショットが無くてすいません)マスクをかけます。

左から二番目のボタンを押す。だけ。
編集中のレイヤーの右側になんか白黒のが表示されます。コレがマスクです。
黒い部分が元の絵では見えなくなってますね。
そういうこと。
詳しい説明なんてしようとして迂闊なこと言いたくないので納得して!
背景消した訳ではないので、マスクを再編集すれば消しすぎたとかまだ残ってる部分があれば簡単に直せます。
マスクを編集する場合はこの白黒の方クリックしてからブラシツールを使って白か黒で塗って下さい。
表示する部分を増やしたい部分は白を、隠したい場合は黒で塗ります。
え〜と・・・ブラシはなんとなく分かりますよね?よし。

これで一応は人物の切り抜きが出来たわけですが。カタチは。
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案の定というか、ちょっと想像以上に食われてしまってます。
さて、このあとなんとか誤魔化して行くわけですが、とりあえず手を抜く方法から。

あっと言う間に終わらせる方法です。
まずマスクを右クリックして[レイヤーマスクを適用]を選択します。

これで背景を切り抜いた状態と同じです。

その後下のボタン、[レイヤースタイルを追加]をクリックするとメニューが出るので[光彩(内側)]を選択します。
あ、写真の○間違ってるけど左端の奴ね。

効果設定画面です。
今回は
描画モード:カラー
不透明度:100%
色は茶色など、輪郭や髪の毛らしい色を
テクニック:精細
サイズ:5px
に設定しました。

これで人物の外側から5ピクセル分茶色をかぶせたカタチになります。
髪の毛も覆われているので青よりはマシでしょう。
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ではもう一方の手間がかかる方法を。
ブラシで輪郭および髪の毛を全部塗っていきます。
まずレイヤーの左側、カラーの方をクリックして元絵を編集するようにします。

[ブラシツール]を選択したらウインドウ上部[流量]を調節してベタ塗りにならないように・・・まぁ適宜調整して下さい。
塗る色は背景色に浸食されていない程度に外側の色をピックアップして使います。
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サンプルで言うと縁の周りにある茶色ですね。
Altを押しながらクリックすることでその色を選択することが出来ます。
直接背景色部分を塗りつぶすのではなく、ブラシを大きめにして、円の外側で塗るようにした方が巧くいくと思います。
人物の外側はマスクで隠れていますのではみ出すとか気にしなくて良いです。

髪の毛も同様に茶色や橙などを近くから選択しながらどんどん塗りつぶして行き、背景色の痕跡を全部消したら完了です。
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ちょっと指の周り濃すぎたり髪の毛とげとげしい部分があったりしますが・・・丁寧にやれば修正できますので今回はこんなもんでどう?